■お金の時間的価値
お金を銀行などに預金すると利息が付きます。逆にお金を借りると利息を支払います。これは、時間の経過により「お金」の価値に差があるということを意味しています。
もしも、年率が1%だとしたら…
| 905万円 |
10年経過 |
1000万円 |
10年経過 |
1104万円 |
◎将来価値
例えば、現在1000万円が手元にあるとしましょう。これを1年間だけ投資して利息を稼ぐことができました。この時の年率が1%であった場合には、元の1000万円は1年後には1010万円になるわけです。同様に、年率1%である場合の10年後における価値は1104万円となります。
◎現在価値
逆に、10年後に1000万円が必要な場合には、現在いくら投資すればよいのでしょうか。年率は同様に1%とすると、答えは905万円となります。つまり、10年後の1000万円と現在の905万円は同じ価値ということになるのです。
※上記の計算式は下記のとおりです。
| 将来価値の算式 |
1000万×(1+0.01)10=1104万円 |
| 現在価値の算式 |
1000万÷(1+0.01)10=905万円 |
このような「価値」は、「個人」や「企業」の信用度によってその価値の大きさが変わってきます。優良企業が低金利で融資を受けることができたり、大口定期預金の金利は普通預金より高金利であることなどを見るとわかりますよね。
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