| 税理士 |
「社長? 「信託」ってご存知ですか?」 |
| 社長 |
「しんたく? 信託銀行なんてものがあるのは知ってるけど、お世話になったことはないね」 |
| 税理士 |
「そうですよね。私もこの仕事をやっていなかったら、あまり気にしていない言葉かもしれま
せん」 |
| 社長 |
「それで? 信託がどうしたの?」 |
| 税理士 |
「信託は、「信託法」という法律のもとに行われているものなのですが、この「信託法」が大改正されました」 |
| 社長 |
「全く知らなかったね。ワイドショーで騒がれてる(笑)」 |
| 税理士 |
「(笑)ワイドショーではまだだと思います」 |
| 社長 |
「しかし、最近は法律の「大改正」が多いね。商法から会社法へ変わったのも「大改正」だったよね?」 |
| 税理士 |
「そうですね。今までの信託法ができたのは、大正11年だったそうです」 |
| 社長 |
「大正11年以来の大改正とはすごいね」 |
| 税理士 |
「今回の大改正は、「信託法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案」が、平成18年12月8日に法律として成立し、平成18年12月15日に公布されました。この信託法の改正に対応して税制も改正されます」 |
| 社長 |
「大正11年の法律だったら、そろそろ改正しないとね。税金だって、大正の時代は「年貢」かい?(笑)」 |
| 税理士 |
「「地租」「酒税」が中心だったみたいですよ」 |
| 社長 |
「ごめん、話が違う方向に行ってしまいそうだね。これまでの流れからすると、信託法の大改正が事業承継に使えそうだっていう話でしょ?」 |
| 税理士 |
「私のセリフを…」 |
| 社長 |
「詳しくは次回でしょ?」 |
| 税理士 |
「(沈)」 |